――福祉車両レンタカーの導入
実は福祉車両がこの地区すごく少なかったんですよ。それからここ数年、福祉の施設が増えて、車いすのレンタカーがないとか問い合わせがありまして、5年ぐらい前から導入していたら、なんと需要がかなり増えました。この時代は老人施設も増えて、介護施設も増えて、それに対する対応が今後必要かなと思いつつやった結果がよかったのかなというような感じですね。
――福祉車両修理メンテンスも
福祉施設、老人施設、介護施設が増えてる中、うちの方の技術力と車の貸し出し、レンタカーとかを含めて、その辺がやっぱり今後の主流になってくるのかなと思います。さらに今、電気自動車、ディスプレイエンジンから今度、そういうふうにシフトチェンジしてますから、その辺が技術力も今後もっともっと盛り上げていきたいなと思ってます。
――あきる野地域密着で60年近く
お客さまのおかげで60年近く、長くこちらでやらせてもらってます。先代からの流れで、お客さまも3世代に渡ってうちの方ご利用いただいてますので、顧客数も非常に増えて、そのまま人数も変わらずフォローさせしていただいてます。やはり、地域性としては田舎ですので都会とは違って、車が一人一台以上保有してますので、時間帯や臨時の作業ですとか、臨機応変に対応できるようにスタッフにも協力しながら、私たちも一生懸命対応してるところです。
地域貢献や将来の人材のきっかけとなればと、中学生の職場体験の受け入れをしています。